筋トレのコツ・注意点

初心者がやりがちなNG筋トレ10選|回避するコツと改善方法

初心者がやりがちなNG筋トレ10選|回避するコツと改善方法

筋トレ初心者が最初にぶつかる壁のひとつが「正しいやり方がわからない」ということです。
自己流で始めた結果、間違ったフォームや負荷設定で効果が出なかったり、最悪の場合ケガにつながることも。

この記事では、筋トレ初心者がやりがちなNG行動10個をピックアップし、それぞれの回避法・改善ポイントを解説します。
この記事を読めば、効率よく・安全に・効果的に筋トレをスタートできます。


❌NG1. とにかく回数をこなす

「とにかく数をこなせば筋肉がつく」と思っていませんか?これは大きな間違いです。

改善方法:質を重視して、回数よりも負荷を意識!
正しいフォームで、8〜12回で限界がくる重量が最適です。

❌NG2. フォームを気にせず自己流でやる

SNS動画の見よう見まねや、自己流のフォームはケガのリスクが高くなります。

改善方法:鏡でフォームチェック+プロの解説動画で学習
初心者こそ、フォームを徹底的に見直しましょう。

❌NG3. 重量を上げることにこだわる

重いウェイトを扱える=かっこいい、と思って無理をしていませんか?

改善方法:目的に応じた重量設定を
筋肥大なら中重量×中回数(8~12回)が効果的です。

❌NG4. ウォーミングアップをしない

いきなり高重量の本番セットから始めると、筋肉や関節に大きなダメージを与えます。

改善方法:軽いストレッチ+ウォームアップセットを必ず行う
空のバーベルやチューブで軽く動かしてから本番に入りましょう。

❌NG5. 毎日同じ部位を鍛える

「とにかく毎日腕を鍛えたい!」という気持ちは分かりますが、筋肉は休んでいるときに成長します。

改善方法:分割法で部位を分ける
例:月→胸/火→背中/水→休み/木→脚…など

❌NG6. 食事や栄養を軽視する

どれだけトレーニングしても、栄養不足では筋肉は増えません

改善方法:タンパク質・炭水化物・脂質のバランスを意識
特に1日体重×2gのタンパク質を目安に摂取しましょう。

❌NG7. 呼吸を止めてしまう

力を入れるあまり、呼吸を止めてしまうのはNGです。

改善方法:動作に合わせて呼吸を意識する
押すときに吐く・戻すときに吸うが基本です。

❌NG8. 怪我を軽視して継続

「多少の痛みは我慢すればいい」と無理して続けると、慢性的な故障になります。

改善方法:違和感があれば即中止&休養を
無理せず、長期的に続けることが大切です。

❌NG9. アップなしでストレッチだけ

静的ストレッチのみで筋肉が緩みすぎて、パフォーマンスが落ちることも。

改善方法:動的ストレッチ(アクティブストレッチ)を取り入れる
肩回し・股関節回しなど、軽く動かす準備運動が効果的です。

❌NG10. 継続できない

結果が出ないからといって、すぐにやめてしまう人は多いです。

改善方法:目標を明確にし、習慣化の工夫をする
週3回・30分でもOK。継続が何よりも大切です!


✅まとめ:NG行動を避けて正しい筋トレ習慣を

筋トレ初心者がやりがちなNG行動は、知っておくだけで回避できるものばかりです。
まずは「正しい知識を持って継続する」ことが最も重要です。

ぜひこの記事を参考に、安全で効率の良いトレーニングを習慣化していきましょう!

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